環境と文化のむら

「環境と文化のむら」は、雑木林の里山をはじめ堤や湿地、小川などがある50ヘクタールもの広い敷地を持っています。たくさんの野鳥や植物、昆虫などが生息し、昔ながらの豊かな里山の生態系が営まれています。この環境を体験や学習の場としても活用できるように、様々な施設・設備がありますが、利用する目的や用途によって、大きく３つのタイプに分かれています。

【愛鳥山荘】数々の野鳥のはく製で野鳥の様々な生態を楽しく学習することができるほか、Wi-Fiを設定しており、リモートワークにもご利用いただけます。

【文化の館】施設やこの周辺で発掘された縄文時代の土器や奈良・平安時代に使われていた装飾品などの実物を展示しています。

【自然ふれあいセンター】鳥獣保護センターをも兼ねた当センターには、研修室や工作室、ボランティアルールなどがあります。スタッフがいて、解説や案内が受けられます。

【鳥獣保護センター】県内の野生鳥獣の救護等相談の窓口として県民等からの問い合わせに対応します。そして傷病鳥獣の救護・捕獲・飼養業務をおこなっております。元気になった個体は適切なリハビリの後、捕獲した付近で放野（放鳥・放獣）をおこないます。

自然観察会・体験教室が多数開催されています。
http://www.kankyou-bunka.jp/session/scheduler.cgi?mode=list